私はこれで元気になった!自律神経失調症を薬飲まずに自力で治す方法

「自律神経失調症」は現代病ともいわれていますね。

ストレス社会、季節の変わり目、偏った食生活、体のリズムが狂ったりすると、自律神経が乱れて体調不良になります。

それが慢性化すると常に体調が悪くなり、更にそれが悪化すると恐ろしい病気を引き起こすことになりかねません。

体調不良が続くことであらゆる検査をしても、数値は全て標準で何も異常なしと言われるととても不安になりますよね。

体調が悪くて辛いのに、問題ないと言われても、「じゃあこの体調不良は何が原因なの?!」と混乱してしまいませんか。

そういった、検査では問題ないのにからだのあらゆるところに不調が出ることを「不定愁訴(ふていしゅうそ)」といい、それを「自律神経失調症」という病名で呼ばれています。

私自身の経験

私はもともとストレスを感じやすく、それが体調にあらわれやすいところがあります。

大学生のときに身内の不幸や対人関係などでストレスが重なったときに、

これまでにないくらい体力がガクッと落ち、全身に症状がでてしまいました。

立っているときは常にふらふらとめまいがして、

慢性的な肩こり首こり、全身にブツブツがでて何年も消えず、

手が震えたり、毎日下痢をしたり、毎日不眠症で、

しっかり食べているのに5kgほど痩せたりで、この先どうなってしまうのか…と不安を抱えていたことがあります。

皮膚科系、内科系、甲状腺の病気も疑いましたし、あらゆる病院で検査をしましたが

血液など何も異常はなく、それならどうして?とますます不安になるいっぽうでした。

でも体調不良の原因はストレスからくるものだということは自分の中であったので、心療内科に行くことに。

心療内科の先生に悩んでいることと症状を言うと、検査などは一切せずに
「完全に自律神経失調症状ですね」のひとことで、

自律神経を整える薬とコリをやわらげる筋弛緩剤、過敏性腸症候群の薬をもらい、それをしばらくの間飲んでいました。

それと、「全身のブツブツはお隣に優秀な皮膚科があるから、そこに行ってみたら何かわかるかもしれない。」とも言われました。

私はそれに従って皮膚科に行きました。そこでは「これはジベルばら色粃糠疹(ひこうしん)だから、この薬を塗っていれば治りますよ」
と言われました。

でも毎日欠かさず薬を塗っても全く治らず。

もう一度その皮膚科に行ってその旨を伝えると
「症状が変わってきている。薬を強いものに変えましょう」
と言われたのでそれもしっかり塗っていたのですが、全く改善せず。。

心療内科の方の薬も、全然改善の兆しはみえず、というかこの薬大丈夫かな…?と怖くなって、薬を飲むのをやめてみました。

そのとたん、更に体調は悪化してしまったのです。。寝ている時も、起きている時も辛かった。

一度寝ると、だるくてだるくて起き上がれないこともありました。

なぜか食欲だけはあったので(食べると下痢してしまうのですが)、それだけが救いだったのかもしれません。

今思えば少しは食べることでエネルギーが摂取できていたのかもしれません。
食欲もなければきっと寝たきりになっていたでしょう。

心療内科の薬というのは、依存性があるようで、飲むと離れられなくなるようです。

私も当時それを体感しました。

特に鬱病までいってしまうと、体調も悪いし感情も制御できず、何もする気にもなれず、
病院に行くのが精一杯、精神科や心療内科にすがり薬に頼るしかない方もいるのは事実です。

病院へ行くことさえできない方もいます。

私は当時、「全身に症状があらわれて、もしかして、このままいくと死ぬのかな…?でも検査は異常ないし、どうなっていくのかな?治る時は来るのかな」という不安や焦りがすごくありました。

でも「辛くてどうしようもないけど、何とかしてはい上がって元気になりたい!」という気持ちは心の片隅にありました。

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自律神経失調症は病気?

ただ、「自分は自律神経失調症という病気なのだ」という思い込みが、かえって症状を悪化させていたようです。

もちろん、体調不良の原因の中にはおそろしい病気が潜んでいる可能性だってありますので、
体調不良を感じたら我慢せずに、まずは必ず病院に行ってください。

でももしどんな検査をしても異常がなかったり、自律神経失調症と言われたのであれば、心療内科の薬を飲むよりもまず
自分の身体には異常がなく、病気ではなく正常だということにほっとすることが大切です。

自律神経は日常的に乱れますし、どんな健康体でも簡単に乱れるそうです。
少しイラッとしたり、大きな音がなってびっくりしたときにも乱れます。

心が繊細で感じやすい人は、物事の変化に敏感に反応して、普通の人よりも少し自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすい。
体調の変化にも気づきやすい。

ただそれだけのことなのです。
病気ではありません。

「病は気から」という言葉があるように
「自分は病気でどうしようもない」という思考になってしまうと症状はますます悪化してしまいます。

自律神経を整えるためには

自律神経には交感神経(緊張している状態)と副交感神経(リラックスしている状態)があり、どちらも優位になりすぎるとよくありません。

バランスをとることが大切です。

身体のバランスを整えるには、夜はしっかり寝て(副交感神経が優位)、昼は活動する(交感神経)というリズムを一定にすることや
なるべくストレスをためない生活をすること、刺激物をなるべく控えた食生活をすることなどが大切になります。

私の場合は、心療内科がしっくり来なかったので、自律神経を整える方法を本やインターネットで勉強しました。

自力で治せる効果的な治療法としては、

・適度な運動

・質のいい睡眠

・鍼治療

が良いという情報が多かったので、色々と実践してみました。

プール、ヨガなど適度な運動

まず思い切ってスポーツクラブに入会することに。

スポーツジムというと運動が苦手な人からすると抵抗があるかもしれません。

私はというと超のつくほどの運動音痴です。笑
たとえば走り方は変って未だに笑われるし、ドッジボールとか大嫌いです。

でもプールでウォーキングするだけでも、水圧の中で少しでも動くことが自律神経に効果的ということを知ったので、
ウォーキングなら私でもできる!と思い、おばあちゃんおじいちゃんに囲まれてウォーキングから始めました。

リハビリだと思えば何も恥ずかしくありません。

当時の私は体調が悪く、ただ元気になりたかったのです。

私はクロールもできない人なので、ビート板を使ってバタ足で進んだりもしました。

ウォーキングやビート板で水中に入るだけでもその後の体はすごくスッキリします。

また、スポーツジムにはヨガのプログラムがあったので、よく参加しました。

これが私のヨガとの出会いです。

肩こり、首こり、腰痛が辛かったので、ストレッチをして自分でコリをほぐすことができましたし、瞑想や呼吸法でリラックスできるのでストレス解消になり、本当にスッキリします。

自律神経を整えるには深い呼吸、正しい姿勢をとることが重要です。

こんな
焦っていたり興奮している時って交感神経が優位なになりすぎて、なかなか自ら冷静になれません。

なので、ヨガに行くと深い呼吸法や正しい姿勢をとるので、強制的にリラックスモードに入ることができます。

今となってはヨガがなくてはならない存在になっています。

こんな風に、私は主にプールとヨガに行っていました。

行くまでがおっくうだったりした日もありましたが、ジムで運動したあとは必ず「行ってよかった〜!」と思えました。

行くのが面倒にならないように、お家から一番近くて通いやすいところに通うのがいいでしょう。

適度な運動をして溜まりに溜まったストレスを発散させることが何よりも大切だと感じました。

体を動かしている時は嫌なこと忘れられます。

運動する人は鬱病などのリスクが低いというのも、科学的に証明されているようですね。

鍼治療

鍼治療も、今となっては大好きになってしまいました。

ひとりひとりの症状に合わせて効果的なツボに鍼をうってくれます。

私は肩や首だけでなく、頭、顔、お腹、横隔膜、手足など全身に鍼をしてもらったこともあります。

はじめは怖いかもしれませんが、鍼の太さは髪の毛よりも細いのでほとんど痛くありませんし、慣れてしまえば大したことはありません。

注射とは全然違いますよ!

マッサージもいいのですが、鍼はマッサージと違ってツボの奥深くまで届くので、効果が高いんだとか。

鍼に行った日の夜はすぐに眠れるので、不眠症の方は眠るために鍼をしてもらいに行く、ということもあるのだとか。

辛い人は、一度はり灸院に相談に行ってみてはいかがでしょうか?

養命酒

養命酒も自律神経に効果的。

父親が体調の悪い私を心配して「飲んでみたら?」と勧めてくれたのが養命酒との出会いでした。

はじめは「養命酒ってお年寄りが飲むものじゃないの…?私まだ20代だしなぁ」と抵抗があったのですが、試してみたら私にはピッタリでした。

寝る前に20mlくらい飲むと、次の日の朝すっきり目覚められます。

私はお酒弱いので、10ml飲むだけでも身体がぽかぽかします。

アルコール度数が強いので、お酒が弱い方は10mlをちょっとずつ飲むのがいいと思います。

朝弱い私にとっては養命酒が手放せません。

飲むのと飲まないのとでは朝のおめざめが劇的に違うので、ぜひお試しあれ。

〇思い切り好きなことをする

あなたの好きなことは何でしょうか?

好きで好きでしょうがないことを何かひとつ持っているといいですよね。

好きなことに夢中のときは、嫌なことなんて吹っ飛びます。

私にとって、音楽は仕事でも趣味でもあるので、
嫌なことがあった時にはピアノを弾いて感情をぶちまけることもありますし、
好きな曲を弾いたり聴いたりして癒されることもあります。

あとは、旅行とかが好きなので、なかなか頻繁には行けませんが、
いつもとは違う世界に飛び込んでストレス発散しています。

でも、かなりストレスが溜まっていてしかも体調が悪い時ってそんなアクティブになれないことも多かったりします。

そういう時は、とりあえず寝る。

睡眠を取ることは、脳の整理やリセットをする働きもあるので、意外と重要です。

眠れない時は、「眠れなくてもいいや」とあきらめてしまいましょう。
吹っ切れると意外と眠れることもあります。
入眠までの間はリラックス効果のある音楽を聴いたりしてゆったりと過ごしましょう。

私はヒーリングミュージックなど癒し系の曲もピアノで弾いているので、
眠れない時はよかったら演奏動画も覗いてみてくださいね。

TsubakiMasudaのYouTubeはこちら

自律神経を整えるおすすめの方法をいくつか挙げてみました。

きっと軽度であればこれらを行えば治る可能性が高いです。

でも症状のひどかった当時の私の場合、その時は解消されるのですが次の日はすぐに戻ってしまっていました。
また、全身の湿疹はというと何年も消えず、「やっぱり恐ろしい病気なんじゃないか?」と不安が残りました。

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それでも治らない人はこれをやってみてください

そんなとき、知人の紹介で新しい鍼の先生のところに行くことになりました。

その先生曰く、私の身体と湿疹を見てすぐに

「これはむくみだね。あなたは下半身が3キロむくんでいるから、そのせいであちこち不調がある。ちゃんと頻繁にトイレ行ってお小水を出していますか?あと、糖のアレルギーみたいなものだから、あまりお砂糖とらないように。お菓子とか〇〇ラテとか甘いの禁止ね」
と言いました。

むくみを指摘されたのは初めてだったので、結構衝撃でした。

しかもあまり積極的にトイレに行ってなかったかも…と思い、それから1、2時間に1回くらいトイレに行くことを意識しだすようになりました。

また、お菓子やジュースなどの甘いものもいっさい摂らないようにしました。

私は何を試してもダメで、ほぼ諦めかけていた時だったので、今回もどうせ良くならないのかな…
でも、頑張ってみるかと、半信半疑ではありましたが先生に従ってみたところ…

2ヶ月後、劇的に体調が変わりました!

常に起きてためまいもしなくなったし、何年も続いた全身のブツブツも9割以上消えました。

「トイレに行くこと」、「甘いものを摂らないこと」。

私はこれを真面目に実践するだけで、長年悩まされた症状が改善されてしまいました。
嘘のようですが、本当です。笑

今となってはおかげさまで基本的には元気です。

ただ、仕事などが忙しい時期やストレスや緊張が続くと自律神経が乱れてめまいがしたりします。

なので、日頃から身体のメンテナンスには気を配っています。
できるだけ週に1回はヨガに通うようにしていますし、数ヶ月に1回は鍼治療、マッサージに通っています。

養命酒は毎日飲み、トイレも我慢せず頻繁に行き、甘いものも最小限にしています。

好きなことをして気分転換し、オンとオフの切り替えをするようにもしています。

自律神経失調症は病院や薬に頼らなくても治せる(むしろ薬は飲まない方がいい)ということが身をもってわかりました。

もしあなたに不調があるのに検査しても異常がないのであれば、ぜひ諦めずにこれらの方法を試してみてほしいです。

一日でも早く元気になって楽しい毎日を送れますように。

ピアノなど楽器を演奏される方はぜひこちらの記事もご覧ください。ヨガの大切さについて語っています。↓↓
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