感動する良い演奏とはなにか?演奏能力を伸ばすために大切なこと

どうやったら演奏能力を伸ばせるか?
良い演奏とは何でしょうか?
大まかに言うと、

「テクニック面で優れていること」と

「表現力が優れていること」

この2つをクリアしていること。
それが一般的には良い演奏と言えるのではないでしょうか。
でも、たまに表現力は欠けているのにテクニックが優れすぎていてノーミスで弾ききり、お客さんに「すごい!」と思わせるピアニストがいます。
一方、テクニック力はあまりなく、ミスもいくつかあるけれど表現力に優れておりお客さんに「感動した!」と思わせるピアニストもいます。
テクニックも大事ですが後者のピアニストの方が芸術的ですね。
とはいえどもテクニックも、表現力もどちらも大切な要素です。
この2つのバランスを取ることはとても難しいです。
あなたにお気に入りのピアニストがいるとしたら、それはどんなピアニストでしょうか?
その演奏を判断する人のセンスにぴったり合えば、それは良い演奏なのでしょう。
演奏には答えがありません。強いていえば、良い演奏とは、その曲を作曲した人が納得する演奏の仕方を指すのでしょう。
でも、それが答えだとしてもその答えを嫌う人もいるかもしれませんね。
芸術は答えがないのです。
それが難しいところであって、面白いところでもあります。
でもやはり答えがない芸術の中でも、世界的に認められる人、認められない人がいますね。
認められている人はひと握りで、芸術の世界は厳しいですよね。
ある程度運もあるのかもしれません。
でも思うのです。

芸術は認められようと思ってやるものではないのだと。
塾や学校の先生の言う通りにたくさん勉強して知識が増えたら一流企業に就職できるかもしれません。
でも、芸術はそうではなく、マニュアル通りに頑張ったって認められるわけではありませんよね。
演奏能力を伸ばすために大切なこと。どちらかというとたくさん練習してテクニックを磨く方に偏っているのではないでしょうか。
テクニック面はもちろん、表現力を伸ばすことも考えなくてはなりません。
表現力を伸ばすことってすごく難しい問題です。
表現力を伸ばすために一番大切なことは、

「たくさんの経験を積み、刺激を受け、それを深く感じること」

だと私は思います。
そして感じたことを音楽で表現するのです。
日常とは離れ、少し遠出をして新たな発見をする。
誰かに恋をする、付き合う、別れる。
生きていれば思い通りにいかないこともあります。
成功することもあれば失敗したり、大切な人との別れだったり。
幸福、絶望。
どちらも、思う存分感じるのです。
そして次にすべきこと。
「自分が良いと思った音楽をたくさん聴いて感動すること」です。
そうすれば、自身が演奏するときも良い音楽に自然と近づいていくはずです。
今まで経験した感情を自然に音楽に表せるようになれば、音楽に深みが出てくるのではないでしょうか?
そうすれば、認めてくれる人が出てくるはずです。

結果はあとからついてくるものだと思うのです。
私も今まで色々なことを経験してきましたが、まだまだ未熟です。
これからも色々な経験をして、音楽に深みを出し、演奏能力を伸ばしていきたいと思います。

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