天才高校生シンガー崎山蒼志の「samidare〜五月雨〜」歌詞、ギターが凄い

崎山蒼志くんという高校生天才シンガーソングライターが今話題になっていますね。
15歳にして日本中、いや、世界中で有名になっているようです。
バナナマン日村の「日村がゆく」という番組でヒットし、ノンストップやCMにもひっぱりだこ。これはすごいことです。
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「samidare〜五月雨〜」の感想
崎山蒼志くんの作詞作曲した楽曲「samidare〜五月雨〜」はどんなものか聴いてみた個人的な感想としては…
1回目聴いた時には声が特徴的すぎて
「クセが強い!」と思いました。
3日後くらいにもう1回聴きたくなり、聴いてみたところ、「ギター上手すぎ!!」と思いました。
手さばきがかっこよすぎるし、コード進行は詳しくないけれど、何度も聴きたくなる響きでとにかくカッコよくて、思わずハマってしまいました。
歌詞のセンスがとにかく凄い
歌詞のセンスも抜群。
「何気ない会話に刺されて」
「あなたが針にみえてしまって」
などの比喩表現。
「涙」ではなく「泪」という漢字を使っているのにもこだわりを感じますね。
冬が溶けて春、そして夏へ移りかわる様子もステキです。
中学一年生のときに作詞作曲を手がけたそうですが、メロディはもちろん、言葉選びがもう大人。。
自分が中一のときなんて、何も考えてなかったなぁ。。
崎山くんの歌は本人が歌うからイイ
とにかく、まだ聴いてない人は試しに聴いてみてください。
歌唱力は賛否両論あるけれど、とっても個性的な声質を持っているし、こういうのもアリだと私は思います。
むしろ歌唱力の高い歌手が「samidare〜五月雨〜」などの崎山蒼志くんの歌を歌っても、その曲らしさや味がうまく出ないかもしれません。
芸術って上手い下手とかそんな言葉では片付けられない力を持っていて、演奏者の想いが音を介して聴いている人にまっすぐに伝わることが大事ですよね。
崎山くんの歌は崎山くんが歌うからこそ味が出るのだと感じます。
ただ、これだけの作曲作詞センスがあるので、近い将来多くの歌手に楽曲提供をしたりしていくのかなぁ、とも思います。
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天才少年の人生は今後どうなるか
天才少年とか天才少女とか天才子役とか…若いうちから天才は話題になりひっぱりだこになるのは当たり前です。
すごい才能を持っている人間には注目したくなるのは当然です。
でも子どものうちから周囲からちやほやされたり、成功を味わってしまうのは少し心配な気もします。
あくまでも人それぞれですが、挫折を味わわずに大人になっていくって結構恐ろしいことだったりします。
失敗や挫折をたくさん味わった方が絶対にその先の人生豊かになると私は思っています。
私は天才ではないし、まだ20代、実際日々上手く行かないことだらけです。
それで全て諦めてしまったら意味がありませんが、失敗から学ぶことは実際成功から学ぶことよりも本当にたくさんあるのです。
失敗、成功、どちらが今後の成長に繋がるかというと失敗かと思います。
とはいえ自分とは違う崎山くんのような天才くんは、きっとまた全然違う人生なのだと思います。
どんな人生になっていくのかと思いますが、天才は天才で苦労することがあるんだろうなと勝手に想像しています。
ミュージシャンは、苦労した分それを音楽に表現できるのでそれが良いところ、強みだと感じます。
崎山くんはこれから先どんな経験をして、それをどんな風に音楽にするのか、彼の音楽ワールドがどう変わっていくのか気になります。
自分自身で人生を選択し歩んでいくことには変わりありませんが、どんな生き方であれ、今後も音楽と共に豊かな人生を歩んでいって欲しいと思います。
何だかお母さん目線?みたいになってしまいましたが、とても魅力を感じたので応援しています。
崎山蒼志くんの今後がとても楽しみです。
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