生徒が集まるピアノ教室にするには?口コミの大切さ、講師の在り方

今日は私が常日頃思っている、ピアノ講師のあり方について書きたいと思います。

ピアノ講師と言っても、本当に色々な種類がありますよね。ピアニストを目指している生徒さんもいれば趣味で楽しんでいる生徒さんもいます。

趣味の中にも色々あり、かなり極めたい方、上手にならなくてもとにかく楽しみたい方もいらっしゃいます。

ピアノで指を動かすことにより脳を刺激し、認知症が予防できる効果があるので、老化防止のために続けている方。それぞれの生徒さんの目的は本当にさまざまです。

ですから、まずはひとりひとりの生徒さんがピアノを習うことで得たいことや目的をこちらが判断し、それを叶えるために導きだすお手伝いをしなければならない、大変なお仕事です。

毎週習いにくる生徒さんの演奏をただぼーっと聴いて褒めていれば一応お仕事の形にはなりますし、何も難しいことを考えなくたって出来る簡単なお仕事ととらえることも出来るかもしれません。

でも、私は決して簡単だと思ったことはなく、生徒さんは老若男女が対象で、その人に合った雰囲気でレッスンしていかなければならないので、本気でレッスンをしようと思ったらすごくエネルギーを消費するお仕事だと感じます。

グループレッスンなど複数人のレッスンや授業はみんなをまとめなければならず、また違った大変さがありますが、自分が中心なのである程度自分色に染められます。

私たちがやっているピアノのマンツーマンレッスンもそれぞれの先生の色だったり、やり方があって当然ですが、1人の生徒をよく見つめるということは、難しいです。

ピアノ講師ですからピアノの腕をあげることはすごく重要です。

でも結局ピアノ講師にとって何が大切かというと、その人の人間性、柔軟性だと思います。誰からも愛される人は相手に合わせることが得意だったり、相手の気持ちに近づくことが出来る人と感じます。そういう先生はやはり人気がありますね。

プライベートではみんなから愛される必要はないと私は思っています。しかし、人気な先生になりたいのであれば仕事と割り切って、生徒さんの気持ちを汲み取ることができる人になりたいものですね。

決して無理はしすぎないように。やはり相手が人間ですから、相性がどうしても合わない人も当然いますよね。世界中の全員が認める先生なんていないです。この人は好きと言ったけれど、あの人は嫌いと言った。良くあることで、それが自然です。

自己中心的になりすぎると人は集まりません。生徒さんを増やしたいのであれば、無理のない範囲で相手に合わせて、心の距離を縮めて、相手の気持ちに近づき、生徒さんのピアノを弾く目的に沿った上で自分色に染めていくレッスンが理想だと思います。そうすれば自然と人が集まる教室になるはずです。

生徒さんが入会してくださるための最強の武器はずばり口コミです。自分の信頼できる家族や友人やお知り合いが「あの先生、素晴らしいよ」と言っていたら自分も会ってみたい、習ってみたいと思いますよね。

卒業大学や受賞歴などの経歴も多い方が当然良いですが、それよりもやはり先生の人間性や相性が大切です。

人間、みんな価値観が異なり、相手の行動、言動が理解できないこともあります。その程度にもよりますが、私はそういう時に「面白いな〜」と思うようにしています。この人はこういう考え方するんだな、理解できない、ありえない、ではなく、自分とは違って、面白いな〜と思うのです。そうすると少しはイライラが抑えられるかもしれません。やってみてくださいね。

そして、たくさんの生徒さんから愛され、ついていきたいと思われるような先生になれるように一緒に頑張りましょう。

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