ピアノ発表会で得るものとは?失敗、成功、練習の質

ピアノ教室に通うと、発表会が定期的に開催されるところも多くありますよね。

発表会に出ることでどんな効果があるのか、お話したいと思います。

発表会は日頃の練習の成果をみんなに披露することが出来る、とてもいい機会です。

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「うちの子は(私は)引っ込み思案だから発表会には向いてないので、出ません」
という方もいらっしゃいます。

別料金にもかかわらずほぼ強制的に全員参加させる教室もありますが、私は生徒さんたちに強制はしていません。

なぜなら、趣味でピアノをやっているなら、ひとりでピアノを楽しみたいだけの人だってたくさんいます。

定期的に先生に聞いてもらうことだけでもすごく刺激があり、少しずつ上手になっていきたい。プレッシャーは普段感じているのだからピアノには求めていない。という方は無理にすすめません。

「ピアノを習っている」の中にも、さまざまなスタイルがあると思います。

発表会に出るか出ないかは、生徒自身が決めることです。

ただ、もし出演しようか迷っているのであれば、間違いなく私は出演することをおすすめします。

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練習の質に圧倒的に差が出る

3ヶ月後に発表会。それまでにこの曲を完成させなければならないという場合の3ヶ月間と、発表会がない場合の3ヶ月間の過ごし方や練習の質は圧倒的に差があります。

1日1回は発表会のことを考え、忙しい中、時間を作って練習しますし、練習の仕方も変わってきます。

自分を客観的に見て人に見られている、演奏を聴いてもらっているという意識をもつ練習をすると緊張感が増し、効果的です。

向上心のほかに失敗したらどうしようという不安もあります。

もし3ヶ月後に本番がなければ、どうしても緊張感のない練習になりますし、誰かに聴かれるわけではないし、「今日の練習はこれくらいにしとくか」とか、「明日でいっか!」となってしまい、なかなか上達しません。

プレッシャーや緊張感を求めていない方、これで充分満足という方はもちろんこの調子で楽しく続けて欲しいです。

でも、上手になりたいという気持ちが強いのであれば、発表会に出た方が良いです。

年1回の目標を立ててそれに向かって努力している人はキラキラしています。

他の人の演奏を聴いて刺激をもらえる

発表会は、自分だけの発表会ではありません。

他の生徒の演奏も聴くことができます。

講師演奏のある教室もあるかと思います。先生の貴重な演奏も聴けるいい機会です。

まだ小さくてじっとしてられない生徒さんでなければ、自分の出番に間に合うようにいって終わったらすぐ帰るのではなく、なるべく他の人の演奏も聴くようにしましょう。

さまざまな年代、レベルの方がいると思います。演奏される曲もさまざまです。

色々な演奏を聴くことで、「こんな演奏もあるんだ」という発見をし、非常に刺激となります。これも発表会のいいところですね。

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失敗は成功のもと!あのエジソンでさえも…

発表会は誰もが緊張しますよね。

でも、成功したとしても失敗したとしても必ず新たな自分の一面を発見し、それが未来への糧となります。

成功も失敗も経験して、色んな自分を味わうことってとても楽しいことだと私は思います。

失敗は成功のもと」という言葉があります。

失敗して嬉しいと感じる人はなかなかいないと思いますが、失敗したあとは「どうして今回失敗してしまったのか?どうすれば成功できるか?」とじっくり考えることで、成功に導くことができるのですよね。

反対に失敗をしたことがない人というのは、きっととても器用なのだと思うのですが、順調がずっと続くことは難しく、時には上手くいかないことも出てきたときにどう対応していいかわからず、パニックになってしまうというパターンもあり、心配です。

失敗はある程度積み重ねておくことも大切ですよね。

できれば子どものうちにピアノの発表会など、もちろん他の習い事や学校でもいいですが、たくさん失敗して欲しいですね。

大人になったら失敗してはいけないのかと思われるかもしれませんが、そんなことは決してありません。

私も未だに「失敗したな〜」と思うことは日常茶飯事です。

エジソンは1万回失敗したと言われていますよね。

しかし「それは失敗ではなく、1万通りのだめな方法を発見したのだ」と本人は言っていて、本当にエジソンはポジティブですし、その通りだと思います。

何度も積極的に失敗して、エジソンのようにたくさんのダメな方法を発見して未来が明るくなるといいですよね。

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