人間関係の悩み。そもそも世の中に悪者や敵はいない

今まで生きてきて、散々理不尽な目に遭ったり人とぶつかったり辛い経験をしてきて、人を信じられないと思い、たくさんいた友達も随分減らしました。

信頼できる仲間が少しだけいれば、人脈なんて増やすべきじゃないと。

世の中には意地悪な人や敵はたくさんいるのだと、ここ数年は自らガードを張って過ごしてきました。
人々が敵に見える時期がありました。人間不信状態です。

そんな中、心を許す友達がこんなことを言いました。
「世の中、本当に悪い人なんていないよね」と。

もうひとりの友達はこんなことを言いました。
「これを言ったら頭おかしいと思われるかもだけど‥
自分は、罪を犯した人でも許せる。たとえ殺人鬼でもね」と。

はじめにこれを聞いたときは、この人は何を言ってるんだろう?と、意味がわからなかったです。

でも、やっと最近なんとなくその意味がわかる気がしてきました。

自分の敵だと思っている人の立場に立ってみる。
その人は何で自分に酷いことを言ったりするのだろう?

きっと何か原因があるはずだと気がつきました。
それは、自分が相手に対して悪いことをしたのかもしれないし、ただ相性が悪かったのかもしれない、勘違いが起きてるのかもしれない。
もしかしたら自分とは全く関係のないことが原因かもしれない。
わからないけれど、なにか理由があるはずですよね。

「さぁ、今日も悪いことしてみんなに迷惑かけるぞ!」みたいな、そんなバイキンマンみたいな悪者、滅多にいないですよね。
バイキンマンでさえ、アンパンマンに悪さをするのは何か理由があるのかもしれない‥

人には嫉妬、憎しみという黒い感情があります。
また時に怠けたり甘えたりもします。
こういった人の弱さが原因で相手を怒ったり怒らせたり、人間関係に問題ができてしまうことがあります。
人によってはその感情を抑えたりできますが、全員が抑えられるはずはありませんし、これは自然な心理現象です。

なるべく人に迷惑をかけないように過ごしたいところですが、心がけていても無意識のうちに迷惑をかけてしまっていたり、迷惑に思ってしまうこともあります。

人間関係で悩むことはよくありますし、今後も悩むのだと思いますが、そもそもはじめから悪い人なんていないって考えると、もしかしたらふっと心が楽になって、あまり怖くなくなるかもしれません。

誰が悪いとかじゃないし、自分も悪くない。と認めることが最近出来てきました。だから自分を責めるのもやめよう。

自分も相手も許してあげることが大切なのだと気がつきました。

だからといって、人間全員とうまくやっていくことなんて不可能です。
苦手な人や合わない人をゼロにすることはできません。
でも、人は支え合って生きていくということを忘れずに、感謝の気持ちを大切に毎日楽しく過ごしたいと思います。

大切なことに気づかせてくれた数少ない友達に感謝。

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