必見!ピアノ練習にてメトロノームの正しい使い方

ピアノをされている方は、メトロノームを使うことはありますか?

電子でピッピッと鳴るものもありますし、アナログのカチカチと鳴るものもありますよね。電子ピアノには内蔵されているものがほとんどでしょう。今やスマートフォンのアプリでも無料でダウンロードできるようになり、いつでもどこでも使えます。便利な世の中になりましたね。

メトロノームは、演奏が速くなったり遅くなったりしないように、一定のテンポを保つために使用します。速さも設定できます。

私自身のメトロノーム歴としては、小学生くらいの頃に先生からメトロノームの購入を勧められ、おうちでも練習するように言われたので、メトロノームに合わせて練習するようになりました。でも、メトロノームは嫌いでした。頑張って合わせようと思っても、メトロノームとなかなか合わないので、イライラしてしまうからです。

当時は幼かったのでメトロノームがわざと自分のテンポとずらして鳴ってると本気で思い込んでいて、意地悪なやつだなぁと思っていました。(笑)

小さい頃は特に、演奏のテンポが安定しないですし、好き勝手暴走したりするのが楽しかったりしますよね。ですので、生徒と自分を照らし合わせてみるとやはりメトロノームの使いすぎはピアノ嫌いに繋がり良くないかと気がつきます。でもあまりにもテンポが速くなったり遅くなったりも良くないので、レッスンの時のみ使うとか、熱心な生徒の場合はおうちで1日1回のみ使うとか決めてやってみるといいかと思います。

「ピッピッの音にこの歌を合わせてみよう!楽しいよ!」

と言うと、ゲーム感覚で楽しんでくれる生徒も中にはいます。そういう子どもならどんどん使ってくれそうですね。

子供の頃はあんなに嫌だったメトロノームも、今となってはそこまで苦ではありません。

ただ、私はふだんの練習でメトロノームはほとんど使いません。楽譜に速度表示があると、これくらいかな?とメトロノームを鳴らして確認することは大切なことですが、それ以外ではほぼ使っていないです。あまりテンポを正確にしすぎると、演奏がロボットのようになってしまいませんか?やはり人間の作り出す音楽ですから、時間と共に自然に刻んでいくことが理想だと思います。

たとえば、速度表示が特になくてもフレーズがずっと続くところは自然と音楽が進みがちになったり、曲の終わりはリタルダンドと書いていなくても若干のゆるみがあったり。このように多少のテンポのブレはあって自然です。リズム練習など技術的な練習をする時などはもちろん、メトロノームを使って構いません。

「この部分がインテンポで弾く時に間に合わない」といったところがあるのなら使うべきです。そのためにメトロノームはあるのです。でもこれに頼りすぎにならないようにすることは大切だと感じています。

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