地味に大変・・・でも楽しい譜めくりの仕事。音楽仲間との再会

昨日は大学の同期のお友達がヴァイオリンとピアノのデュオでコンサートを開催し、そのお手伝いとしてピアニストの譜めくりすとをしてくれないかと声をかけてもらったので、行ってきました。
譜めくりすととは伴奏者の横に座ってひたすら楽譜をめくるというお仕事ですが、これが地味に大変なお仕事で、とっても集中力を使います。

ずっと楽譜を追っていなければならないので、目が乾きます。(笑)変拍子などのある知らない曲だと本当に大変です。

もし何かの間違いで譜めくりを忘れてしまった時には、伴奏が止まってしまって、全体の演奏の流れも止まってしまうという事態になる可能性だってあります。そう考えると恐ろしいですし、責任重大なお仕事でもあります。

また、どのタイミングで楽譜をめくるかも重要になってきます。事前に伴奏者とタイミングは相談しますが、だいたいページの最後の段にさしかかるあたりで座っているところから立ち上がり、演奏がページの一番最後の小節にさしかかっているあたりで譜をめくると伴奏者も弾きやすいかと思います。音楽はその曲が終わるまでずっと流れが続いているので、ほんの気持ち早めにページをめくらないと、伴奏者は次の小節を見ているはずなので間に合いません。

今となっては慣れましたが、意外と難しいこのお仕事。でも、誰よりも間近で舞台での演奏を聴くことができるので、とても貴重で楽しいお仕事だと感じます。昨日はそんなお仕事をさせてもらっていました。
大学に通っていた当時、私は周りのレベルの高さを感じ、自信を失ってしまったこともありました。そんな同期たちの演奏を久しぶりに聴くことができ、再び良い刺激を受けることができました。今回受けた刺激は質の良い、ありがたい刺激です。

卒業して一旦離れて、素晴らしい仲間に恵まれていたことに気がつくことができました。同期の他のお友達もたくさん聴きに来ていて、終演後には同窓会となり、打ち上げも懐かしい話題で盛り上がり、すごく楽しかったです。

仲間とはくだらない話や深い話をしました。今の時代、色々なものが進化、開発され続けていて、スーパーのレジや事務員などが、人工知能やロボットに置き換えられていってますよね。デメリットもあるでしょうが、その方が効率が良いので、今後も更に増えていくでしょう。その中でも音楽は、ロボットが演奏すると味気ないものになってしまうから、これからは更に貴重なものになっていくよね、という話にもなりました。

今後の将来にはもちろん不安もたくさんあるのですが、楽しみなことだってあります。

同窓会を開催しなくたって、音楽によって仲間と繋がれて、こうして昨日のように再会できること、嬉しく思います。素敵な1日でした。

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