ピアノの本番で緊張しない方法はあるのか?〜本番への準備編〜

ピアノをやっていると演奏会や発表会に出演する機会も多いのではないでしょうか。

舞台に出てお客さんの前で演奏するのはとても緊張しますし、本番前は不安になりますよね。

ピアニストである私も、以前は緊張しすぎて前日は不安で眠れず、睡眠不足でふらふらのまま舞台に立つということも少なくなかったです。

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そんな私も、今はわりと冷静になって本番を楽しめるようになってきました。

ここでは「本番を楽しむ為の練習方法(準備、心構え)」をお伝えします。

まず、本番当日に急に緊張や不安が来るという方は少ないのではないでしょうか?

少なくとも本番前日までには「明日かぁ…大丈夫かな」と不安になるでしょうし、それどころか、3日前、1週間前、いやいや1ヶ月以上前から不安な方、多いと思います。

実はその不安な気持ち、すごく大事です!

不安な気持ちになるのはなぜでしょう?

なんとなくもやもやしますよね。

みなさんの不安や緊張は「本番で失敗したらどうしよう!」という気持ちから来ています。

それでは本番で失敗しないために何よりも大切なことは何でしょうか?

それは、「練習すること」。

やはり1番の解決方法は練習量です。

ではその練習をするためにはどうすればいいでしょうか?

なかなかやる気になれないこともあると思います。

ネガティブとポジティブのタイミング

「失敗したらどうしよう」というネガティブな感情があると、「失敗しないために練習しなくては」という感情が働いて練習量が増えます。

大変ではありますが、本番前の練習期間は失敗したときのことを想像してネガティブな感情になることによって、身を引き締めてたくさん練習することが大切です。

これは私の体験談ですが、よく、

「ポジティブになりましょう。成功した時のことだけを想像しましょう。自信をもちましょう」

と謳っている方もいらっしゃいますが、そうしてしまうと、

「もう自分はきっと成功するし大丈夫!」

という根拠のない自信が生まれてしまい、練習量が減ってしまう傾向にあります。

ですので練習量が足りなかったことで本番上手くいかないケースが多いです。

だからといって、ポジティブにはならないでと言っているのではありません。

1番大切なのは、「ネガティブになる時とポジティブになる時のタイミング」です。

視点を変えましょう。

ポジティブになっていいのは、本番前日以降、もしくは本番当日以降です。

「本番が1番大変、辛い」と思われがちですが、本番ではなく、練習期間が1番辛い、大変なのです。

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厳しいことを言いますが、本番で良いパフォーマンスをするには、あーでもない、こーでもないと、たくさん試行錯誤しながら練習して大変な思いをするのは当然です。

一方、本番前日、当日は余計な不安を避けて、ポジティブに考えることが大切です。

本番前日の過ごし方は人によって様々かと思いますが、個人的にはゆったりと過ごすことをおすすめします。

前日は最後の追い込みなのだからと、今まで以上に練習する方もいると思います。

練習をしていないと気が済まないようであれば練習していた方が良いでしょう。

ですが、前日で興奮したまま練習すると、部分練習などは特に、何が何だかわからなくなってしまうことがあります。

今まで問題なく出来ていたところが出来なくなってしまうこともあります。

ですので、前日は部分的な練習よりも大ざっぱに全体的な練習をゆっくりすることをおすすめします。

自分の好きなことをしてリラックスすることも大事です。

私の最近のマイブームは、絵を描くことです。

そこらへんにあるものの絵とか、家族の似顔絵を描くのです。

何かを写して描くという行為は予想以上に無心になって集中できるので、心配事も頭の中から消えます。

本番前の落ち着かない時はそんな風にして過ごしています。

そして、ようやく本番当日。

正直なことを言いますが、ここまできたらもうどうしようもありません。笑

今からどうしよう、どうしよう、となっても何も変わらない、むしろ悪循環です。

楽しく演奏することだけを考えましょう。

自信がなくても悲観的にはならずに、「今日の精一杯を見てもらおう!」という心構えでいてください。

「練習を本番のように、本番を練習のように。」

練習の時は本番で弾いていることを思い浮かべてお客さんに見られていることをイメージして緊張させることが大切です。

本番は余計な雑念を捨てて、いつもの練習のように演奏するだけです!

本番当日に「これだけ練習したのだから大丈夫」と思えることが何よりも自信に繋がります。

その自信を持てるまでたくさん練習をしましょうね。

でも、だからといって、不安や緊張がゼロになるわけではありませんね。

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