暗譜苦手な人必見!ピアノの本番で暗譜が飛ぶことを防ぐ3つのコツ

みなさん、ピアノの発表会や演奏会で舞台に立つと、緊張して暗譜が飛んでしまいそうになることはありませんか?

本番で緊張した時の5つの対処法」「ピアノの本番で緊張しない方法はあるのか?〜本番への準備編〜」の記事でもお伝えしましたが、本番で緊張してしまう理由のひとつに、「暗譜が飛びそうで不安」という気持ちもあると思います。

アンサンブルなどでは他の楽器と合わせることもあり、楽譜を見て弾くことがほとんどですが、ソロの本番は半分以上が暗譜なのではないでしょうか。

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楽譜には作曲家が書いたそのものが記してあるので、解答書のようなものだと私は思っています。

それが目の前にないとやはり不安ですよね。

答えを全部覚えて本番で披露しなくてはならないのですから・・・

今回は、私が実践して効果があった暗譜が飛ばないようにする練習方法を3つ紹介します。

1.左手だけで音楽を作る練習をすること。

譜読み段階の時期は、片手ずつ練習したりするので左手も意識して聴いているかもしれません。

しかし、両手で弾けるようになり、慣れてくるとメロディしか聴けていないことが非常に多いです。

だいたいの曲は右手でメロディ、左手で伴奏を奏でますね。

もしそれが逆(左手メロディ、右手伴奏)だったとしても、メロディは弾きながら感じることが出来ているはずです。

問題は左手(伴奏部分)です。

左手だけで暗譜で弾くことができますか?

やってみてください。

これが出来れば、曲の全体が頭に入っているので安心です。

出来ないようだったら覚えるまで左手だけでたくさん弾きましょう。

一応、メロディの右手だけでも暗譜で弾いてみてください。

そして、左手の伴奏部分は主役ではなく、脇役ですね。

もちろん右手のメロディが曲の主役ではありますが、だからといって棒読みのように弾くのではなく、脇役だけの時にでも音楽的に歌えるように心がけてください。

左手だけでも音楽を作りあげるというイメージです。

2.バランス良く部分練習と通し練習どちらもすること。

部分練習は、本番で万が一、演奏が止まってしまった時に備えて、出だしに戻らなくてもどこからでも弾けるように、いくつかに区切って練習することが大切です。

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練習の際、だいたいは出だしから練習しますので、出だしの部分はもう完成していることが多いはずです。

中間部、最後あたりの完成度はどうでしょうか?

今日は中間が出来ていないのでそこから、今日は最後の部分から、というように、区切って練習することは効果的です。

しかし、部分練習ばかりしていると全体の構成がわからなくなってきてしまいます。

音楽にも起承転結がありますので、曲がテクニック的に完成してきたら本番に向けて通し練習をして曲の全体を見る必要があります。

特に本番前日などは部分練習よりも通し練習をすることをおすすめします。

3.始めから最後まで自力で五線ノートに楽譜を書いてみる

大学の頃に作曲の先生がとある授業で

「暗譜が飛びそうで怖いのなら、五線ノートに自分が演奏する曲をそのまま書いてごらん。何も見ずに書けたのなら暗譜は完全に出来ているのだから、心配は要らない。さぁ、とりあえず出だし3小節書いてごらん。」

と言ったので、書いてみたのですが、びっくりするほど書けませんでした。

作曲を普段からしている人は当然書けるのでしょうがピアノばっかりであまり書く機会がない人は私のように書けない人もいらっしゃるのでは?(私だけかな?笑)

それだけ楽譜をしっかりと見れていないということです。

それ以降、私は毎回本番前には自分の演奏する楽譜を最後まで書くようにしています。

・・・と言いたいところですが、嘘です。笑

この方法は確かに効果的です。

でも、曲によってはめちゃくちゃ時間がかかります。

1度だけ試したことがあります。

バッハのパルティータ第2番、暗譜が飛びそうになってすごく不安だったのです。

細かい音符を書くのはすごく大変で時間がかかりましたが、全部楽譜に書くと全ての声部がインプットされます。

頭の中が整理されてすっきりします。

本番も問題なく弾けました。

すごく面倒くさいのですが…

どうしても不安で不安で仕方ないという方にはオススメ。

ぜひやってみてくださいね!

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