ストレス社会の今こそ!コンビニもない島へ旅行・観光 香川県粟島の魅力

私は、テレビでいつかのどこかのだれか宛への手紙が集まる久保田沙耶さんのアート作品「漂流郵便局」の存在を知りました。それがきっかけで香川県粟島(あわしま)を知り、親友と2人でそこに行くことに決めました。
↓漂流郵便局についての詳しい記事はこちら。↓
宛先のわからない手紙を漂わせる「漂流郵便局」一生忘れられない香川県粟島への旅

新幹線ではなく、JRの青春18切符で行ってきました。JR青春18切符の公式ページはこちら

この切符は以前から興味があったのと、交通費も5日間11850円(1日2370円でJR乗り放題※特急券などは除く)と、かなり節約できるので、利用してみました。
初めてだったのでたどり着けるか不安でしたが、新幹線で行けば数時間で行けるところを、あえて時間をかけて行くのもなかなか味があってとても面白かったです。

↓青春18切符の詳しい記事はこちら↓
便利になった今でこそ忘れないで欲しい!JR青春18切符の魅力

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朝4時に起きて、始発で静岡県浜松を出発し、そこから大阪などで途中下車もしましたが(18きっぷは途中下車し放題なので、寄り道できるのです)、香川県詫間駅に着いたのは夕方。
そこから少し歩いて須田港へ向かい、フェリーで粟島港まで15分ほど。粟島に着いたのは19時。約13時間かかりました(笑)
結構乗り換えの待ち時間が長かったように感じますが。ほとんど椅子に座ることができたので快適でした。

「漂流郵便局」がきっかけで粟島を知ったのですが、この島、本当に小さくて1日あれば一周できてしまいます。
そして、特に「何もない」のが粟島の魅力。セブンイレブンなどのコンビニはひとつも無く、唯一あるのは「コンビニたけうち」。

瀬戸内海は波が穏やかで、すごく癒されました。夏には泳ぎに訪れる観光客も多いようです。
また、瀬戸内芸術祭シーズンは賑わっているようです。
春から秋にかけての時期は、綺麗な海ほたるも見ることが出来るとか。
私たちが行ったのは年末の冬だったので、泳げず、海ほたるも見られませんでしたが、それでも島を散歩するだけでも心が浄化されて十分満喫できました。

何より、冬の粟島は観光客がほとんどおらず、プライベート感満載でした。

人混みを避けたい方、日頃のストレスから解放されたい方にはぜひおすすめしたい、かなり穴場スポットだと思います。冬の島も良いものです。

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宿泊したのは「ルポール粟島」。
ルポール粟島の公式ページはこちら

もともとは海員学校の敷地だったようで、独特な造りですが、お部屋もベッドも快適、お食事が海の幸たっぷりでとっても美味しかったです!
オーナーの方はもう代わってしまったようですが、非常に親切で、夜に外に出て星空を見ていると「もっと綺麗に見えるところがありますで。」とご親切に車で連れて行っていただきました。満天の星空を見ることが出来、大満足でした。
ここまで楽しめて夕食朝食付き1万円以内だったので、かなりリーズナブルかと思います。

行きのフェリーに乗る時、乗船券を買うのに戸惑っていると、近くに座っていたおじいちゃんがご親切に買い方を教えてくれて、お礼を言って別れたのですが、その翌日、島をのんびり散歩していると、たまたまそのおじいちゃんの家の前を通りがかり、感動の再会を果たしました。
「君たちに再会できて、嬉しい!もしよかったら、島を案内させてや。」とおっしゃるので、私たちはおじいちゃんについて行きました(笑)

そのおじいちゃんは、自称70歳、めちゃくちゃ元気で言葉がぽんぽん出てきて、面白いお話をたくさんしてくれました。「君たち歩くの遅いな。」とおじいちゃん、すたすた歩く…。

本当に島中を案内してもらいました。一緒に浜辺で桜貝を探したりもしました。真珠を養殖しているところもあるんだとか。色々教えてもらいました。
帰りに桜貝と粟島のみかんをいっぱいもらっておじいちゃんとさよならをしました。おじいちゃんとの出会いは本当に貴重でした。

小さい島なので歩いてでも十分回れますが、こんな無人レンタサイクルもありました。天気が良ければサイクリングも楽しめそうです。

粟島は子どもがおらず、学校も廃校となり、お年寄りがたくさん住んでいました。
10年後、20年後はどう変わっていくのか、心配です。

やさしさ、あたたかさに溢れる、美しき粟島。
人が少なく、何もないところが魅力で、誰にも教えたくない気もしますが、観光客が増え、活性化されてずっと大切にされていってほしいと願うばかりです。

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